若い読者のための短編小説案内

読書

息子へ
村上春樹が短編小説を読み込んで自分なりの解説をしている本だ。
専門の批評家とは違うからと前置きをしながら、村上春樹自身の言葉でそれぞれの小説を解きほぐしている。

とりあげているどの作品に対してもリスペクトしているのがわかるし
自分で読んでみようという気にさせられる。

若い読者のための短編小説案内 (文春文庫) - 村上 春樹

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