読書
読書
息子へ
統計学はいろいろなところで使われている。確率なんかも統計学の一部だ。
父さんは一意の答えがあるもののほうが、理解しやすかったこともあり
この統計学からは距離を置いてきたのだけれども、食わず嫌いをやめて借りてみた。
この本を表すなら大学の教科書。正しいことが数式で述べられている。
読みたかった本とは少し違った。
知りたかったのは統計がどのような場面でどのようなものが使われているのか。
自分の得意な分野に持ち込むヒントがほしかったのだ。
タイトルだけで本を借りるとこういうこともある。
- 編集: 東京大学教養学部統計学教室
- 出版社: 東京大学出版会
- 発売日: 1991/07
- 定価: ¥2,940
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
- Amazon.co.jpで詳細を見る
2012年7月23日
読書
息子へ
母さんが昔働いていた会社の本だったので、図書館で手にとって読んでみた。
リクルートの営業でトップの成績を上げるような人が書いているような本ではあるけれども、
リクルートの契約社員として仕事をしていた母さんから聞いていたような
社風のようなものは本からも伝わってきた。
社員の負担するリスクとリターンの大きい会社なのだろう。
会社が社員に対して求めるところが高いのだろう。
契約社員としてそんなところで3年半働いていた母さんは、すごい実力を秘めているのだ。
ちなみに父さんがリクルートで働いていたら3ヶ月たたずにやめてるね。
営業で断られてもめげない精神力を、母さんから受け継ぐように。
2012年7月21日
読書
息子へ
タイトルに期待したものと、書いてある内容に差があったため
そこまで面白いものではなかった。
内容自体がわるいとかではないよ。
「トム・ソーヤの冒険」や「ハックルベリー・フィンの冒険」と
「ドン・キホーテ」、そしてこの作者の書いた「もしドラ」は読んでみたくなった。
- 著: 岩崎夏海
- 出版社: 潮出版社
- 発売日: 2011/10/05
- 定価: ¥1,365
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- Amazon.co.jpで詳細を見る
2012年7月13日
読書
息子へ
会社法をしらない人向け。斜め読みして概要をつかむのにいいぐらいの本。
近頃、経済・金融・経営などの本を読んでいる。これは知らないことは不利益になるということを感じているから。
大学入学当時は、本当に基礎的なことを高校までならったので、大学では専門分野を深めればいいと思っていた。でもこれは半分間違いだと思う。
詳しく知らなくても生きていけるけど、いざというときに知ってて当然という顔を社会はするのだ。
君が社会に疑問を持ったときに、部分的にでもちゃんと答えられるようにしたいなぁ。
2012年7月3日
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