読書

思考の整理学

読書

息子へ
少し古い本。記憶するのではなく考えるのが大事という立場で、スクラップだとか整理法を挙げている。
内容として新しい発見は少なく、文体は読点が多く苦手だった。

文体は意識しなければいけない。いままでアウトプットすることを選んでやってこなかったので、よりよいものを作れるようにトレーニングを続ける必要がある。

思考の整理学 (ちくま文庫) - 外山 滋比古
  • 著: 外山 滋比古
  • 出版社: 筑摩書房
  • 発売日: 1986/04/24
  • 定価: ¥546
  • ジャンル: Book
  • メディア: 文庫
  • Amazon.co.jpで詳細を見る

政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ

読書

息子へ
小学生もしくは中学生の授業が噛み砕いて説明してある本だった。
もうこのレベルの本は読む必要がないけど、タイトル通りの人向けでわかりやすいと思う。

政治家になってみる想像をするが、どうも自分は人前でしゃべるイメージがない。議員宿舎に安く住めるのは魅力的だが。

政治のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ―ひとめでわかる図解入り - 池上 彰

若い読者のための短編小説案内

読書

息子へ
村上春樹が短編小説を読み込んで自分なりの解説をしている本だ。
専門の批評家とは違うからと前置きをしながら、村上春樹自身の言葉でそれぞれの小説を解きほぐしている。

とりあげているどの作品に対してもリスペクトしているのがわかるし
自分で読んでみようという気にさせられる。

若い読者のための短編小説案内 (文春文庫) - 村上 春樹

汗をかかずにトップを奪え!

読書

息子へ
今の20代、30代向けのサラリーマンに向けての本だった。
会社がいつなくなってもいいような準備をしろ、そのために会社の中で地位を築けという内容かな。

阪神大震災や東北大震災を見ているためか、死ぬまで同じような世界が続くとは信じられなくなっている。
「同じ会社に定年まで勤めて余生を暮らす」なんてことはありえないんじゃないか。
今の仕事がぱっとなくなったときにどういうことができるか。
blogもそんなことを考えてはじめてみたのだ。

汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾 - 三田 紀房
  • 著: 三田 紀房
  • 出版社: 大和書房
  • 発売日: 2007/11/16
  • 定価: ¥1,260
  • ジャンル: Book
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • Amazon.co.jpで詳細を見る

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