Carbon nanotube 7

Carbon nanotube

左の 一番高さのある立体が (7,2) の カイラル型左手螺旋の模型です。
これと鏡面対象の立体も考えられます。
上へ伸ばしてゆくのは もうこれぐらいにしておこうかなと思っています。

右端のラミン材で作った立体は 以前も掲載したことのある (6,3)左手螺旋ですが、
これを作るには 諸量計算がうまくゆかず 近似値計算がやっとでした。
しかも 接合部のねじれの計算に手間取ったりと手こずりました。
今回は ねじれとしては計算せず 面の傾きとして簡略しました。

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まだまだ このタイプの模型製作には 初心者なので
それほど 得意げになって伝えることはありません。
おいおい お伝えしてゆきます。

カーボンナノチューブの 両端は本来
半円球の グラフェン状シートで閉じていますが
その形状の諸量計算は 私の能力をはるかに超えていますし
完成品の形状を想像しても 作ってみたいとは思いません。
あくまでも ある一部を模した模型でいいのです。私には。

こんなに溜まってしまいました。 これらの収納は日本家屋むきではないです。
sakai-s015

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