[5,5,5] Platonic solid 再掲 4
シリーズで お伝えしている [5,5,5] Dodecahedron 正12面体 についてです。
2 × 10× 30 の板棒の5枚組みを 作っています。
基準となるべき形状に加工し
5枚貼り合わせた部材を マザーとしています。赤く塗ったものがそれです。
セロテープて5枚結合した板棒の 切断部位と方向を 確認しているところです。
左右 69.1 度ぼどの角度の面をもつ 10× 10× 30 の 部材を 6個作ろうとしています。
のこぎりで切断した面は その都度 材料棒の面と部材の面の 両方を
治具で 整形し 部材は 基準と比較し 寸法合わせまでしています。
作業手順は 色々と考えられますが
私はこの方法が 歩留まりや 作業性 の面でいいと思っています。
私は 部材を整形する道具を ドレサーと いっています。
ドレサー ( dresser ) は 工業用語としては
以下のような意味があるようです。
使用を続けている中で 劣化が進み 性能が低下した道具の表面を
整え その部位の機能を回復させるもの。
加工途中の製品の表面を
平滑にし整え より完成品に近づけるもの。
2016年1月9日