くずまんじゅう

ダイヤモンド結晶 嵯峨近辺 未分類

下画像はくずまんじゅうです。
指のあとかたをわざと残し こしあんが少し透けて見える
手づくりがこだわりの生菓子です。

帷子ノ辻 (かたびらのつじ) 商店街の小さなお饅頭屋で買いました。
母親の行きつけだった饅頭屋さんで この季節にはきまって買ってくれていました。

以前もお伝えしたことがありますが 家族はこの商店街の近くに住んでいて
今日 数十年ぶりにこの店に訪れ 懐かしいお菓子に出会えたことに大変感激しています。

はっきりと指のかたのついたくず饅頭は 近頃ほとんど目にすることはありません。


いま ダイヤモンド結晶模型について あれやこれやと やっているところです。
15ミリの小さな寸法でも気楽に加工できるようになりました。
以前よりは かなり技術開発はできたとは思っているのですが
まだ 表現がまとまりません。少し時間をください。


ここで 炭素原子のみで出来ているダイヤモンド結晶のイメージについて少し。

このブログではダイヤモンド結晶を4角棒の構造物として表現しています。
他の表現タイプとしては 丸い玉を原子核と見立て
原子核どおしの繋がりを細い棒で表現されていることが多く
私は 少し異質な表わしかたをしているようです。
でも本当は どちらも極めてディフォルメされた表現だといえるのです。

原子とは 原子核の寸法を 1 としたときその 1 万倍の大きさの
モヤッとした電子雲の球体に包まれているというのが
今の量子科学からの概説として耳にする説明です。

電子は粒子として原子核の周りをまわっているのではなく
存在位置がはっきりしない雲状にとりまいているのだとか。

ダイヤモンド結晶は
両手で抱えられる直径1メートルのボールの中心に 1/10 mm の点があり
そのボールが規則的にギッシリ詰め込まれているとイメージできます。

また 原子と我々の用いる寸法との比較として
原子     1個と ゴルフボール 1個の関係は
ゴルフボール 1個と 地球の大きさだと表現されることがよくあります。

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