sashimono[3,4,4,4] 斜方立方8面体の双対 2

08[3,4,4,4] 多面体



[3,4,4,4]の双対多面体(Trapezoidal Icositetrahedron ) の二種類の部材を
接合面の角度整形前の状態にカットしたものです (今回は すす竹風の箸を使っています)。
この双対多面体の面芯寸を 35mm として寸法決めをしています。
つまり 完成品の高さが 70mm になるように 部材の長さを決めています。
右上のかたまりは 双対多面体のもとの多面体の四角形ふたつをまたぐ稜で
31.05mmの寸法です。
双対多面体の面芯寸 1に対し 0.8870 の関係にあり ( 239 : 212 )
背景のグラフの右側の斜線で 表示しています。
横線の高さが 35 であり 斜線との交点が 31.05 になります。

画面下のかたまりは 双対多面体のもとの多面体の四角形と三角形をまたぐ稜で
24.01mmの寸法です。
双対多面体の面芯寸 1に対し 0.6861 の関係にあり ( 172 : 118 )
背景のグラフの左側の斜線で 表示しています。
横線の高さが 35 であり 斜線との交点が 24.01 になります。

大きい方の稜のカット面は 双対多面体のもとの多面体の四角形の面角です。
小さい方の稜のカット面は 双対多面体のもとの多面体の四角形の面角を片方にもち
三角形の面角をもう一方にもちます。

部材の必要個数は どちらも 24個です。

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